今回も飛行機に乗るためタラップを上がって乗り込んだ。座席は2本の通路を挟んで、2列、3列、2列とあったが真ん中の列の通路側だった。
上海と日本の間は行きと帰りが同じ航空会社だったのだがこの会社では出発前に注意事項を案内するとき乗務員が全員通路に等間隔で並んで注意事項が書かれたパンフレットを持って変なしぐさをするのがとても印象に残った。
9時14分頃飛行機は移動を始めた。少しバックした後、ゆっくりと前へ進み続けた。だいぶん進んだところで停止して何かを待っていた。それからまたまっすぐ進み飛行場の突き当りのところで左へ曲がり少し進んでまた止まった。その後エンジンの音が大きくなり滑走を始めすぐに離陸した。
飛行機が離陸する際のふわっとする感じと機体がガタガタする感じにはなれることができない。この便は大きかったので広州から乗った便よりはましだったかもしれない。
離陸した後、高度が上がり雲を抜けるあたりで機体がガタガタしてふわっとすることが何度かあった。その後、雲の上に出てから安定して飛行した。