広州空港を離陸

20時になったのでA125の案内を見に行くと自分が乗る浦東国際空港行きがA131搭乗口に変更になっていた。あわてて近くのA131に行ったがまだ誰も並んでいなかった。飛行機はすでに空港に到着しているみたいだったがまだ荷物の積み込みや飛行準備の最中のようだった。

広州白雲国際空港
飛行機が到着していた

20時20分頃荷物が積み終わり、給油が始まった。20時35分頃入り口が開いて搭乗が始まった。飛行機に乗り込み席に座ると、後からたくさんの人が乗ってきた。荷物を上の棚に入れて何か言い合っている人もいた。

21時10分頃飛行機が動き出して、滑走路に入ったかと思うとすぐに離陸した。昨日の上海から広州への便は17時頃の離陸だったが、飛行機が動き出してから、30~40分ぐらい移動や停止を繰り返した後離陸した。広州空港は離着陸する便が少なく、夜の時間帯だったからなのかもしれない。

今度の飛行機もエンジンが片側に1個ずつで機体も小さめのものだったので離陸の際かなり揺れた。飛行機が浮き上がるときの感じがすこし怖かった。

離陸した後、最初左へ旋回し、次に右へ旋回した後、上空へと高度を上げていった。エンジンの音がかなり大きかった。時々機体全体ががたがたするのが気になったがある程度高度が上がると安定した飛行になった。それからは揺れもほとんどなく飛び続けた。

機内食は時間が遅いためかサンドイッチ1個とジュースだけだった。

22時40分頃にはもう着陸の体制に入り始めた。帰りは順調に帰って来られた。

出発時間待ち

18時までスターバックスにいたがあまり長く店にいても悪いのでとりあえず出た。搭乗ゲートに入ってすぐにある案内板を見ると自分の乗る便はA125と表示されていた。A125は案内板のところからすぐ近くだった。搭乗口がわかったので近くの待合席で待つことにした。搭乗口の近くにある椅子は混んでいたので近くにある総合案内所の隣にある椅子が空いていたのでそこで出発時間まで待つことにした。

広州空港でも空港内の人を運ぶ電気自動車が行き来していた。かなり速く走っていたが危ないので日本だと規制でこんなことはできないだろうなと思った。

19時頃になったので場所を変えて案内板をすぐに見に行けるようにA125搭乗口の向かい側にある待合席に移動した。待合席に座る前にA125前の案内板を見たがまだ自分の便の前の便が表示されていた。

しばらく椅子に座っていたが、どこからか風が吹き込んできて寒かった。再びA125前の案内板を見に行った。案内板は前の20時20分発杭州行きの表示になっていた。椅子に戻ろうとしたら既にほかの人が座っていたので先程までいた総合案内所の隣の待合席に行った。

広州空港で時間待ち

発券の際Aゲートと言われたがAの後の番号がなかったのでAゲートのどこか不明のままとりあえずAゲートのある方に向かった。Aゲートにも国際と国内の搭乗口があったが行き先が上海なので国内の方に行った。

入り口でパスポートチェックとセキュリティチェックを受けAゲートに入った。案内板を見てもまだ時間が早いためか自分が乗る便は案内に表示されていなかった。

待合席がたくさんあったが一番奥の待合席が空いていたのでそこでしばらく寝て待つことにした。


こちらは人が少なくて落ち着けたが冷房の風が強かった

16時を過ぎたのでどこか食べるところに行こうと思い移動した。出発ゲートに入る前にはたくさん飲食店があったが、ゲートを入るとショッピングの店が多く飲食店は少ない。入ってすぐのところにスターバックスがあったのでパンとコーヒーを注文して時間をつぶすことにした。

店でスマートフォンを見ていたが長く使っていると電池が減るので、旅行記をつけることにした。

広州白雲空港に到着

空港南駅に着くとエスカレーターで上がり出口を出ると、すぐにセキュリティチェックがあった。そこを抜けると混雑防止の為かすぐに行くことができず、いったん止められてしばらくして空港内に入れた。

空港内に入ると先に航空券を手に入れておきたかったので予約していた航空会社のカウンターを探した。空港内には多数の航空会社のカウンターがあり探すのにかなり歩き回った。

目的の会社のブースを見つけたので行ってみるとファーストクラスの為のものだった。そこにいた人にエコノミークラスのカウンターはどこか聞くとすぐ向かいにあると言われて振り向いてみるとすぐ近くにカウンターがあった。

そこのカウンターにいた人に聞きに行くとなぜか近くの総合案内所に行ってと言われた。不思議に思い総合案内に行き受付の人に航空券予約用紙を見せると先程のカウンターを指してそっけなく「ゼア」と言われた。また先程のカウンターのところへ戻り、先程聞きに行ったところからもう少し奥の所で列を作っていたのでそちらに行き後ろに並び順番を待った。

自分の前にいた夫婦は荷物を持っていて何か急いでいるみたいだった。その夫婦の前にいた外国人(黒人)が航空券の発券に時間がかかっているのを見てスタッフの人に文句を言っていた。しまいにはしびれを切らして近くで別に航空券の発券をしている所へ文句を言いに行った。そうしているうちに外国人(黒人)がカウンターを離れていったので自分はそこに行きチケットをもらった。