部屋からの眺めがよかった

朝は7時ぐらいに起きた。ここの宿泊所にはモーニングコールはなかった。

昨日は空港から宿泊所までかなりあわただしく移動してきて、リュックサックの中が乱雑になっていたので一度荷物を整理しようとリュックサックからすべてのものを出して整理し直した。

部屋の中が薄暗いのでカーテンを開けた。昨日この部屋に入った時はカーテンが閉められていたので気が付かなかったが、窓の外を見ると鬱蒼と茂った木の枝が見えた。そこから鳥の鳴き声が聞こえていた。ホテルの横にはビルの4,5階ぐらいまでの高さのある大きな木が数本並んで植えてあった。

たしかこの宿泊所はフォレストという名称だったが、どうして街の中なのにフォレストなのか不思議に思っていたが、この窓からの眺めがまさにフォレストだなあと思った。


この部屋は5階にあったのだがまだ上まで枝が伸びていた

部屋の内装は一部に少し雑なところもあったが昨日の宿泊所と同様に落ち着いた感じで悪くはなかった。昔は中国というと住環境があまりよくないと聞いたことがあったが、そんな感じは全然なく日本によくある宿泊施設とそんなに変わりはなかった。


ここもダブルの部屋で広かった


テレビは液晶で大画面


パックの紅茶があったのでお湯を沸かそうと思ったら湯沸かし器が壊れていた。

宿泊所の向かい側にはマンションらしき建物があり各部屋の窓にはなぜか格子がついていた。台湾で見た住居にもたいがい窓に格子が付けられていた。泥棒が多いのか泥棒除けなのかもしれない。

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