中国で地下鉄に乗る

やっぱり近くの地下鉄の駅から乗ろうと思い階段を下りて行った。乗り場の入り口には日本と同じように自動改札があり、その自動改札を通るにはトークンというものを買わなければいけない。トークンを改札にかざすとゲートが開くようになっている。近くにトークンを買う自動販売機があるのでそこで買った。買い方は旅行前にネットで調べていたので大体わかっていた。このトークは降りるときに回収される。


プラスチック製?


地下鉄の駅にて左側


地下鉄の駅にて右側

トークンを改札機にあててゲートを通り抜けさらに階段を降りると地下鉄の乗り場になっていた。電車に乗るところは日本のニュートラムのようにすべて囲われていて扉のところだけが開閉するようになっていた。

椅子に座り待っていると電車が来たので乗り込んだ。電車の幅は日本のものと比べるとかなり広いようだった。日本では窓側に椅子があり、その間に2人ぐらいしか立てないが、中国の電車では3人は余裕で立つことができた。席の前上あたりに日本のようにつり革もあるが、所々に真ん中あたりにポールが立てられていてそれにつかまるようにもなっていた。

ドアも日本のような横スライド式ではなくバスの扉のように一旦外に移動した後横にスライドするようになっていた。椅子は日本では柔らかな布が使われていてクッションがあるが、中国ではステンレス製だった。形状は日本と同じように横に長かった。この椅子に長く座っているとおしりが痛くなると思う。でもたぶんそれを狙って作ったのではないだろうか。座らずに立ちなさいということなのだろう。

電車のスピードはかなり速かったように思う。次の駅までの距離もかなりあった。日本のJRも次の駅までかなり遠いことがあるが、それぐらいの距離はあったような気がする。スピードもJRはかなり速いがそれぐらいはあったと思う。日本の地下鉄では曲がるところも多く、次の駅までの距離が短いので速さもこんなに速く出せないと思った。

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