搭乗口が閉まりバスがターミナルに沿って走り出した。近くにたくさんの飛行機が止まっていた。バスはしばらくターミナル側を走っていたので近くに自分が乗る便も止まっていると思ったが、ターミナルを離れて滑走路を横切りターミナルの向側のところに止まっている飛行機のところに行った。
バスがターミナルの端まで来た
飛行機の近くでバスが停車したが、搭乗するには一旦バスを降りて飛行機のそばに止まっていたタラップのついた車のところに行きそこから搭乗するようになっていた。すごく近くで飛行機を見ることができた。タラップに乗る際はエンジンを間近に見ることができた。
いったんバスを降りて
飛行機に乗り込む
飛行機は日本から乗ったものに比べると小さめで通路は一つで右側に2列席があった。
出発は17時5分の予定だったが飛行機が動き出したのは20分ぐらいだった。すぐに離陸するのかと思ったらゆっくりとしたスピードで20~30分ぐらい滑走路のあたりを移動した後、途中で止まってなかなか離陸しなかった。結局17時50分くらいにようやく離陸した。滑走路が開くのを待っていたのかもしれない。上海からの出発もまた遅れてしまった。
飛行機が離陸するときは揺れがあり少し怖かった。
飛び立つ際に雨がパラパラと降っていたが、飛行機の高度が上がると夕方の時間だったので窓から強い夕日の光がさしてきた。
飛行機が安定するまで少し怖かったが、ある程度高度が上がり安定した飛行になると気持ちも落ち着いた。上空では揺れはほとんどなかった。
この飛行機は液晶画面が上から降りてきてすべて同じ番組が写されるようになっていた。何かのコマーシャルやよくわからない番組などが写っていた。